朝起きて鏡を見たら、まぶたが重くて、フェイスラインがぼんやり…、ってなんで!?
そんな日は、メイクをしても冴えない顔に見えて、出かける気持ちまで下がってしまいますよね。
大事な予定がある朝ほど、「今すぐ何とかしたい!」と焦るものです。
でも、実は私、顔のむくみにはあまり悩んだことがありません。
毎晩、寝る前にしていることが関係しているのかなと思っています。
この記事では、顔がむくむ原因と、即効で取りたい朝にできること、そして私が寝る前に続けている対策をお伝えしますね。
顔のむくみ、私があまり悩まずにすんでいる理由は?
私は在宅でPCに向かう仕事が中心で、歩数は1日100歩という日もあるほど。
運動不足のお手本のような生活なので、むくみやすくても不思議ではありません。
それでも、顔がむくんで困った記憶はあまりないんです。
普段むくみが気になるのは、座りっぱなしの足のほう。
足のむくみのことは、足が太くなる原因の記事に書いています。
ときどき「あれ?」と思う日はありますが、思い返すと次の2つのときくらい。
- お酒を飲んだ翌日
- 肩こりがひどいとき
お酒はともかく、肩こりと顔のむくみがつながっているなんて、意外に感じませんか?
PCに向かうほど肩も首もバキバキになる私には、2つ目のほうが身に覚えがあります。
では、そもそも顔はどうしてむくむのでしょう?
顔がむくむ原因は、お酒と塩分だけ?
むくみは、体の中の余分な水分が、皮膚の下などにたまった状態のことだそうです。
アリナミン製薬の健康サイトには、生活習慣からくる顔のむくみの原因として、こんなものが並んでいました。
- 塩分のとりすぎ
- 水分のとりすぎ、または不足
- お酒(アルコール)
- 睡眠不足や不規則な生活
- ストレス
- 運動不足
- 長時間の同じ姿勢
- 冷え
お酒を飲むと血管が広がって、血管から水分が漏れ出しやすくなるのだそう。
さらに、利尿作用で水分が出ていくのを体が察知して、今度は水分をため込もうとするんですって。
飲んだ翌朝に顔がパンパンになるのには、ちゃんと理由があったんですね。
リストの後ろのほうにある長時間の同じ姿勢には、ドキッとしました。
デスクワークで同じ姿勢が続くと、血液やリンパの流れが滞って、むくみにつながることがあるそうです。
集中すると体が画面のほうへ寄っていく私は、まさにこのタイプ。
肩こりがひどい日にむくむのも、首や肩が固まって、流れが悪くなっていたからだと思います。
つまり、顔のむくみは顔だけの問題じゃないってこと。
ただし、むくみの中には、体からのサインが隠れている場合もあるので要注意!
顔のむくみと病気、見分けたいサインは?
生活習慣からくる一時的なむくみなら、心配のないことが多いそうです。
ただ、腎臓や心臓、肝臓、甲状腺の病気などで、顔がむくむこともあるのだとか。
同じサイトでは、次のような場合に医療機関の受診をすすめています。
- 顔のむくみが数日以上続く、または悪化する
- 顔だけでなく、手足など全身もむくんでいる
- 急にむくんで、息苦しさや胸の痛み、動悸がある
- むくんだ所に、痛みや赤み、熱っぽさがある
- 尿の量や色が、いつもと違う
- 体重が急に増えた
- 強いだるさや食欲のなさ、発熱もある
- 思い当たる原因がないのに、むくみが続く
朝起きたときにまぶたがむくんでいる場合は、腎臓の病気のサインのこともあるそう。
「いつものむくみと何か違う」と感じたら、マッサージで何とかしようとせず、必ず内科などに相談してくださいね。
反対に、お酒や寝不足など心当たりのある「いつものむくみ」なら、自分でできることもあります。
急いで取りたい朝、あなたはまず顔を触っていませんか?
顔のむくみを即効で取る方法、私は顔をこすらない
顔のむくみを取るというと、顔を直接マッサージする方法がよく紹介されています。
私も、かっさを試したことがありました。
でも、肌の上で道具をすべらせるたびに、摩擦が肌によくない気がして、私には合いませんでした。
年齢を重ねた肌ほど、できるだけこすらずにいたいもの。
そこで、むくんだ日の私は、顔ではなく首から下をほぐします。
お酒を飲んだ翌日や、肩こりがひどいときは、まずはマッサージチェアへ。
実はこのマッサージチェア、父の家で処分すると聞いて、もらってきたお下がり。
もう廃番になっている機種ですが、今も現役で活躍しています。

お下がりマッサージチェアは、安心のフジ医療器のもの。さまざまなタイプを、メーカー直営のオンラインショップで探してみても良いかもしれません。
父が購入した一昔前よりは、かなり求めやすくなったなぁと思います。
チェアから降りたら、肩・首・腰のストレッチをして、肩をぐるぐる回したり、軽く体を動かしたり。
手が空いていれば、耳たぶをつまんで回す耳たぶ回しや、頭のマッサージもします。
同じサイトで紹介されているセルフマッサージも、あごの下から耳へ、耳の後ろから鎖骨へと、顔の外側に向かってやさしくなでるものでした。
実は私も、化粧水や保湿剤、日焼け止めを塗るときは、必ずあご下 → 耳元 → 首の胸鎖乳突筋 → 鎖骨の順に、流すように塗っています。
胸鎖乳突筋は、耳の後ろから鎖骨に向かって首の横を斜めに走る筋肉のこと。
毎日のスキンケアのついでなので、ズボラな私でも続いているんです。
本やスマホを見ているときや、飛行機や新幹線での移動時間には、COREFITのポスポスで顔まわりをほぐすことも。
顔をゴシゴシこすらなくても、首や耳のまわりからアプローチできるんですね。
ただ、これはあくまで、むくんでしまった日の話。
私がむくみにあまり悩まずにすんでいる理由は、毎晩の習慣のほうにありそうです。
顔のむくみ対策、寝る前にほぐしている所は?
私は毎晩、寝る前に頭皮と首と肩をマッサージしています。
どれも、顔からは少し離れた場所ですよね?
頭皮には、ヘアマッサージブラシのKENZANを使っています。
このブラシにたどり着いたいきさつは、白髪の記事で書いているので、よかったらのぞいてみてください。
首と肩は、手でもみほぐしています。
PC作業でこわばった首まわりを、その日のうちにゆるめておくイメージ。
私には巻き肩とストレートネックがあるので、首や肩を放っておくと、どんどん固まっていく気がして…。
顔のむくみを顔だけで何とかしようとしないことが、私の場合はいちばんの対策になっているように感じます。
最近は、ベッドの上でできるストレッチも、寝る前の習慣になりました。
竹田純さんのストレッチで、顔のむくみ解消?
「美尻王子」の名前で知られるバレエダンサーの竹田純さん。
竹田さんの床バレエは、床に寝たり座ったりしたままバレエの動きを取り入れるので、ベッドの上でもできるんです。
私は寝る前と起きたときに、ベッドの上で「恥骨ボンジュール」や、白鳥の湖のポーズで肩甲骨をはがす動きをするようになりました。
PCに向かうほど肩も腰もバキバキになる私には、横になったままできる手軽さがありがたいところ。
竹田さんのことは、床バレエの記事で詳しく書いています。
顔のむくみ解消のためのストレッチとして紹介されているわけではありません。
それでも、私が顔のむくみにあまり悩まないのは、頭皮や首、肩のマッサージと、この床バレエのおかげもあるのかなと思っています。
むくんだ朝に慌てて顔をいじるより、前の晩に首と肩をゆるめておくほうが、ズボラな私にはずっとラク。
動きを見ながら試すなら、本から入るのもおすすめ。
『マネしたらやせた!30秒だけ床バレエ』(講談社)は、タイトルどおり「30秒だけ」から始められるのが、三日坊主の私にはうれしいところです。
まとめ|顔のむくみの原因と解消法は、寝る前の習慣にある
顔のむくみの原因は、お酒や塩分だけでなく、長時間同じ姿勢でいることや、首や肩のこりにもありました。
むくんでしまった日は、顔をこすらずに首から下をほぐし、耳たぶを回すのが、私の即効の取り方です。
そして、むくみにくい毎日のために続けているのが、寝る前に頭皮と首と肩をゆるめておくこと。
ただし、むくみが続くときや、ほかにも気になる症状があるときは、迷わず医療機関へ。
顔ばかり見つめるより、首から下に目を向ける。
毎晩のひと手間で、毎朝の鏡の前が少しだけ楽しみになりますように。
