ほうれい線予防 表情筋トレーニングに挫折したズボラが20年続いた10秒の習慣

ほうれい線の予防 表情筋トレーニングに挫折したズボラが20年続けた10秒の習慣 美容・ライフスタイル
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ほうれい線に気づいた日から、消す方法を探し始める人は多いと思います。

クリームを変えて、マッサージを覚えて、動画を再生して。

でも探し始める前に、見ておきたいのは、その線がどこから来たのか。

同じ1本に見えても、出どころは人によって違います。

私は自分の線の出どころを知ってから、やることが変わりました。

その線は、笑ってきた証なのか?

よく笑う人の顔には、笑った形の線が残ります。目尻に、口元に。

何年もの表情が、そのまま顔に刻まれた歴史。

これを一律に消しにいくのは、過ごしてきた時間ごと無かったことにするのに近いなと、私は感じています。

刻まれたものをそのまま連れて歩む選択だって、あるんじゃないかと。

ただ、ほうれい線と呼ばれている線が、全部そうだとは限りません。同じ場所に出ていても、まったく別の理由で出ている線がある。

私の顔に出たのは、そちらでした。

離婚した年に増えたのは、年齢ではなかった

離婚をした年、体重が激減したんです。身長160cm、体重47kg。

もともと痩せ型だったのが、ストレスと過労で45kgを切った頃、頬の肉も減って、鼻の横から口元にかけての線が見えるように…。

最初は年齢のせいだと思いました。でも違った。

年齢ではなく、やつれ。同じ年齢のまま、顔の中身だけが減ったんですね。

そこでその頃の私は、すぐ目元・口元用のリンクルクリームを買い足しました。

毎日せっせと塗りましたが、手応えを感じられず落ち込む日々。

 

次に見つけたのが、動画サイトの表情筋トレーニング。顔を音楽に合わせて大きく動かすものでした。

やってはみたものの、動画を見ながら毎日10分を確保する余裕が当時の私にはなかった。

だから、時間を取らずにできる形を探していたんです。

毎日する歯磨きと同じレベルでできる習慣

子どもとお風呂に入っている時に、一緒に遊んでいて閃いたのでした。

口に水を入れての「笑うとダメよ、あっぷっぷー」は、想像以上に子どもにもウケて、私も子どもに頬をつつかれた時に、口元に力を入れていることに気づいたのです。

そうして、行き着いたのは「うがい」でした。

私はこれを「ぶくぶく小顔体操」と名づけ、やってみました。

朝起きてからや食後の歯磨き時、外から帰ってきたときや、洗顔時や入浴中も。

私たちは1日に何度も口に水を含んで、うがいができるタイミングがあります。

すでにやっているその時間を、そのまま使うだけ。

やり方は簡単です。口いっぱいに水を含ませて、大きくぶくぶくする。

頬をフグのようにふくらませる動作と、ブラックジャックのピノコの「あっちょんぶりけ」ぐらい凹ます。

これを、できるだけ速く、強く。

こうして、ぶくぶくうがいをして、頬の内側が疲れてきたら、そこで吐き出します。

歯科医で歯学博士の照山裕子さんも、少量の水を舌の上にのせて口を閉じ、上下の前歯に水をぶつけるように10回できるだけ速く強く動かすやり方を、「高速ぶくぶくうがい」として紹介しており、口輪筋や舌筋など、口まわりのトレーニングになると言っています。
日経グッデイ 

 

そして、私がこの形に落ち着いた、もう1つの理由。

表情筋トレーニングについては、専門のトレーナーがチェックしないと、やり方によって逆に働くという指摘もよく見るからです。

YouTubeにもたくさん動画が溢れていますが、やり方によっては、ほうれい線が深くなってしまったり、他の表情ジワを増やすこともあるので注意が必要だと思っています。

でも、うがいなら、外から皮膚を折り曲げません。

動いているのは口の内側。水の重さと勢いが、内側から頬を押し返してくれる。

ただし、強くやるほど良いというものでもないので、頬の筋肉に軽く疲れを感じたら、私はそこで終わりにしています。

 

ぶくぶく小顔体操と称して、うがいを始めたのが、あの年。それから20年以上も続いていました。

あのとき、動画を見ながら10分の体操を選んでいたら…。
ズボラで三日坊主の私は、3日も続かなかったことでしょう。

このぶくぶく小顔体操のおかげだと言い切るつもりはないし、証明もできませんが、今のところ、私はほうれい線が気になっていません。

この先、気になるようになって美容医療にお世話になる日が来るとしても、もっと先送りにできると思っています。

内側からのトレーニング、外側からのケア

うがいで動くのは、口の内側の筋肉。でも顔の見え方は、内側だけで決まりません。

皮膚のうるおいと手ざわりという外側の話は、別に手をかけられるなら、すると良いと思います。

ここでも私の基準は、うがいと同じで、手間と時間を取らないこと

「何かのついでにできる」とか、「今やっている習慣にプラスするだけ」というのが必須条件になってきます。

私は今年になってから、SNSでも話題の「ポスポス」を始めてみました。

ポスポスとは、ペン型の美顔器やスティックを使って、顔や頭皮などを「ポスポス」とリズミカルに押して筋膜をほぐすCOREFITのセルフケアグッズです。

PCに向かっていて肩首や眼精疲労も強いため、片手が空いている時に、気になるところをポスポスするだけ。

耳まわりもやるとイタ気持ちイイです。

買うとまあまあのお値段だったので、「まずは体験!」と思い、レンティオでレンタルして使ってみました。

レンタルにしたのは、万が一、習慣にならなくても返却できるのが良かったから。

ながら美容で1年近く使ったので、そのまま買い取りましたが、気軽に始められて良い選択でした。

今は旅行の移動時間でも、ポスポスしています。

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ズボラだから続けられた

ちなみに、何度も伝えていますが、私はズボラで、根はめんどくさがり屋。

意志が強かったから20年続いたわけではありません。

新しく時間を作らずに済んだから、やめるきっかけが来なかっただけ。

今日から何かを始めるなら、同じ基準で選んでみると良いと思います。

すでに毎日やっていることに、乗せられるかどうかで、継続のしやすさが段違いです。

笑ってできるシワは幸せの証拠

ほうれい線を全部消そうとしなくて大丈夫です。

よく笑ってきた人の顔に残る線は、その人が機嫌よく過ごしてきた記録。これから増えるぶんも、同じように受け取っていきましょう。

お手入れしたいのは、やつれて見えるとき、何だか疲れて見えるな…というときだけ。

うがいをするとき、いつもより多めに水を口に含んで、頬が疲れるまでぶくぶくしてみてください。

歯磨きのついで、うがいのついで、洗顔のついでの10秒だけでOK。

20年後のあなたが、今日のこの10秒を覚えているはずです。

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