「白髪、ないね。染めてないの?」よく聞かれます。
50歳になった今も白髪はゼロで、生まれてから一度も毛染めをしたことがありません。
特別なことをしているわけではなく、続けているのはたった3つの習慣だけ。
今日はその中身を、順番に書いていきます。
シャンプーだけで、頭皮は本当に足りてる?
シャワーで頭を濡らしたら、わしゃわしゃとシャンプーとコンディショナーして終わり。
忙しいとそうなりがちですよね?
でも頭皮は顔と繋がった同じ皮膚です。
顔は毎日ていねいにケアをするのに、頭皮はシャンプーだけで済ませている人がほとんど。
白髪の原因はさまざまですが、そのひとつに頭皮の血行不良があると言われています。
血流が滞ると、髪に必要な栄養素が毛根まで届きにくくなる。
その結果、色素を作る細胞の働きが低下し、白髪が増えやすくなると考えられています。
年齢を重ねるにつれ、体を動かす機会が減った今、頭部への血流が以前より落ちているという人も多いはず。
私は在宅ワークになってから、PCを長時間見てるので、眼精疲労も頭皮が固くなりがちです。
「染めてないの?」と聞かれて、いつも答えていること
「髪、染めてないの?」と聞かれるたびに、答えることは同じです。
特別なことはしていない、頭皮への手間を少しだけ増やしているだけ。
50歳になった今も、実年齢より10歳ほど若く見られることが多いですが、正直、若く見られたくて頑張っているわけではないんです。
ただ、頭皮を放っておくと何だかもったいない気がして、続けているだけ。
毛染めするとなったら、その定期的なメンテナンスを続けていくのが、ズボラな私には難易度が高いのです。
それに、1日の歩数が100歩ほどしかない日もある運動不足の私にとって(笑)、頭皮への刺激は私なりの血流対策になっています。
習慣①|シャンプーの時間に、指では届かない場所を
習慣にしている1つ目は、シャンプーのときにブラシの先が尖ったヘアマッサージ用ブラシで、頭皮をマッサージすること。
力まかせにガシガシするのではなく、頭皮に押し当てたら、頭皮を揺らすようにジグザグと動かすだけ。
指では力の入りにくい部分まで、ブラシの先が細かく刺激してくれます。
以前、美容院で似たようなブラシに触れる機会があり、頭皮がじんわり温まる感覚が気持ちよくて、自宅用にも取り入れました。
爪でやると頭皮を傷つける心配がありますが、このブラシだと面で押し当てるので、深く考えずに使えるのも助かっています。
長年さまざまなブラシをとっかえひっかえ試してきましたが、やはり最後に行きついたのは、KENZANでした。
目を酷使した時は、イタ気持ちいいのが、もはや病みつきになっています。
頭皮の血行ケアをするなら、ぜひ頭皮マッサージブラシを取り入れてみてください。
習慣②|すすぎの最後に、ひと呼吸違うことを
2つ目は、すすぎの最後だけ、お湯を冷水に変えることです。
シャンプーとすすぎは、シャワーと洗面器に張った38〜40度のお湯の中に、頭をドブンと入れて、頭の入浴をしながら洗います。
柔軟運動のつもりです。
そして、最後の仕上げだけ、冷水です。
洗面器に水をため、後頭部から頭頂部まで10〜20秒ほどドボンと入れながら、頭皮をつまんだり揉んだりしています。
冬でも、もちろん、蛇口から出る冷たい水で。
温かいお湯から一気に冷たい水に切り替えることで、血管がきゅっと引き締まり、その後また緩む。この温度差が、頭皮の血流を促してくれると言われています。
最初は「冷たい」と身構えていましたが、慣れると頭がすっきりして、1日のスイッチが切り替わる感じがして、ちょっとした爽快感もあるのでオススメです。
習慣③|コーヒーに、こっそり足しているもの
3つ目は、毎日のコーヒーを飲む私にとって、欠かせないものです。
それは、コーヒーと黒豆茶とハトムギ茶を合わせて飲むこと。
お茶にもいろんな効能があるから、いろいろ飲んでみたいのもやまやまですが、コーヒーは仕事のスイッチを入れるお供なので、その日の一杯目には欠かせません。
それとは別にお茶を淹れるのも億劫…。根はズボラな効率化の鬼なので。
そこで、たどり着いた方法が「一緒飲み」です。
ちなみに、黒豆茶には瞳に良いと言われるアントシアニンが含まれていて、血流を促し、肌のコラーゲンを保つ働きが期待できます。目を労わりたい私にとって、穏やかに補ってくれるのもうれしいところ。
ハトムギ茶は美肌やイボに良いとよく言われますね。コイクセノライドという成分が含まれ、肌のターンオーバーを促す働きがあると言われています。カリウムや食物繊維も豊富で、むくみやすい体質を内側から支えてくれる存在です。
作り方は超簡単。
黒豆茶とハトムギ茶のティーバッグを1つずつタンブラー(私が使っているのは470ml容量)に入れて、そこにドリップバッグのコーヒーを淹れるだけ。
コーヒーを飲んでしまったら、あとはそのタンブラーに水を足して、今度はそのままブレンド茶として飲み続けます。
味は、煎りたてのブラックコーヒーそのもの。お茶を味わうのは2杯目以降から。
国産の黒豆茶とハトムギ茶なら、毎日体に摂り入れても安心です。
3つとも、特別なことはしていない
頭皮の血行促進と、飲み物の一工夫。3つとも、特別な手間はかけていません。
今の頭皮環境も、コーヒーとの付き合い方も、今日から手をつけられることばかりです。
白髪が「そろそろ気になってきた」と感じているなら、今日から3つのうちどれかひとつだけ真似してみてください。
頭皮マッサージブラシでも、冷水に頭ドボンでも、コーヒーに足す一杯でも構いません。
小さな一歩から、頭皮も体も少しずつ応えてくれるはずです。

