朝ごはんのあと、まぶたが重くて仕方ない。
やることは山積みなのに、ヤル気がまったく出てこなくて…。
夜はちゃんと寝ているはずなのに、昼間にあくびが止まらない日も。
ちょっと家事をしたただけで、もうぐったり…、私どうしちゃったの!?
「年齢のせいかな」で片づけたくなりますが、こうした変化は、更年期のサインのこともあるそうです。
実は私も今、同じところにいます。
とにかく眠い、ヤル気が出ない、ちょっと動けばすぐ疲れる。
そのうえ、生理の周期も乱れ気味。
これまでと同じように生理前に胸が張るのに「来るの来ないの、どっちなの?」とヤキモキすることもあります。
更年期を否定的に捉える人もいますが、思春期と同じで「誰しもが通る道」ぐらいに思ったほうが、悲観しなくて済むと私は思っています。
昔の日本では、更年期を迎える前に寿命を迎える時代もありました。
そう考えると、長生きできる時代に生まれ育っていることに、感謝の気持ちが湧いてきます。
今回は、そういった更年期の症状がいつから始まるのか、婦人科を受診する目安、そして私が毎晩続けていることまで、お伝えしますね。
「寝ても眠い」「やる気が出ない」は更年期の症状?
更年期の症状と聞くと、急に顔がカーッとほてって汗が出る「ホットフラッシュ」を思い浮かべる人が多いと思います。
でも、更年期の症状はそれだけではないそうです。
日本産科婦人科学会のページでは、更年期の症状を大きく3つに分けて紹介しています(出典:日本産科婦人科学会「更年期障害」)。
- ほてりや熱に関わるもの:ほてり、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗
- からだの症状:めまい、動悸、頭痛、肩こり、関節の痛み、冷え、しびれ、疲れやすい
- こころの症状:気分が落ち込む、意欲が低下する、イライラする、情緒が不安定、眠れない
「疲れやすい」も「意欲が低下する」も、ちゃんと更年期の症状に入っているんですね。
肩こりや頭痛のように、更年期と結びつけにくい症状も入っていて、気づかないまま過ごしている人も多いのだとか。
「眠れない」もあって、夜の眠りが浅くなると、昼間の眠気につながることもあると言われています。
つまり、やる気が出ないのは、気合いが足りないせいとは限らないってこと。
では、更年期はいったい、いつから始まるのでしょうか?
更年期はいつから?年齢と閉経の前兆
同じ学会のページによると、日本人女性が閉経する平均年齢は、50歳前後。
閉経前の5年間と、閉経後の5年間をあわせた10年間を「更年期」と呼ぶそうです。
ただ、閉経は、生理が来ない状態が1年続いてはじめて「あのときが閉経だった」と分かるものと言われています。
閉経したかどうかが後からしか分からないので、更年期の入り口も、自分ではなかなか気づきにくいのでしょう。
そこで、生理の変化が目安になります。
閉経が近づくと、生理の周期が短くなったり長くなったり、量が増えたり減ったりと、変化が出てくることが多いそう。
始まる時期にも、症状の出方にも個人差があるので、「まだ50歳前だから関係ない」とは言い切れないところ。
40代に入って、なんとなく不調を感じ始める時期を「プレ更年期」と呼ぶこともあり、更年期がいつからなのか気になり始めるのも、このあたりからという人が多いようです。
私の場合は、まさにこの生理の変化が始まっています。
生理不順と疲れやすさ、私の場合
私は今50歳で、まだ閉経はしていません。
でも、生理の周期が乱れてきて、これまできっかり25日周期だったのが28日になったり、35日になったり。
量も、多い月もあれば、「コレだけ?」って思うぐらい軽いときもあります。
体のほうも、とにかく眠い!なかなかヤル気も出なくて、ちょっと動けばすぐ疲れてしまう毎日。
在宅の仕事で、もともと1日100歩の日もあるくらい動かない私なのに、そのちょっとで疲れてしまう…。
こうした変化を、私は「年齢のせい」で終わらせないようにしています。
私の母は、53歳で胃がんが見つかり、54歳で亡くなりました。
その年齢に近づくたびに、健康に気をつけよう、体を大切に扱おうと思って、毎日を過ごしています。
母と同じ54歳の頃に、病気と向き合った憧れの女優さんのことも、記事に書いています。
では、どんな状態になったら、婦人科へ行けば良いのでしょうか?
更年期で婦人科を受診する目安は?
厚生労働省の「働く女性向けのサイト」では、「更年期世代で体調不良が続くときは、早めに婦人科で相談しましょう。」と呼びかけています(出典:厚生労働省「更年期症状|働く女性の心とからだの応援サイト」)。
ページの内容から、受診を考えたい目安をまとめると、こんな感じです。
- 眠い、だるい、疲れやすいなどの体調不良が続いている
- 仕事や家事など、毎日の生活に支障が出ている
- 「これって更年期の症状?」と気になっている
生活に支障が出るほどつらい状態は「更年期障害」と呼ばれ、がまんせずに受診して、治療を受けると良いそうです。
婦人科では、ホルモン補充療法や漢方薬など、症状や体質に合わせた治療を相談できます。
婦人科に行くのは、ちょっと勇気がいりますが、女性だけが持つ臓器を診ていただくのは、やっぱり専門医だと安心です。
受診するときは、いつから、どんな症状があるのか、生理の周期や量の変化をメモしておくと、伝えやすいと言われています。
私は生理周期をすぐに伝えられるように、スマホのメモアプリに記録しています。
生理周期を記録するアプリもありますが、私はいちいちそのアプリを開くのが面倒なので、googleカレンダーで仕事の予定と合わせて周期も管理しているんです。
更年期の症状だと思っていたら、別の病気が隠れていた、ということもあるので、それを確かめる意味でも、婦人科は頼れる場所。
ちなみに、私には子宮内膜症と子宮筋腫があります。
今は全然ないんですが、若い頃に生理痛が酷かったのは子宮内膜症のせいだったのかと思うと、あの辛かった時間をラクに過ごすうえでも、婦人科の定期検診は全女性に受けてほしいと思っています。
更年期に良いと言われるサプリや薬も市販されていますが、子宮内膜症や子宮筋腫には、女性ホルモンのエストロゲンを刺激すると悪化するものもあるそう。
なので、サプリや薬を選ぶときは、婦人科で確認してからのほうが良いと思っています。
そのうえで、私が毎晩続けていることがあります。
更年期のサプリ、プラセンタを選ぶ前に
更年期に良さげなサプリを探すと、エクオールやプラセンタなど、たくさん出てきて「結局どれがいいの?」って迷ってしまいますよね。
私はその中で、疲労回復にも良いと言われるプラセンタに着目しました。
自費または保険診療でプラセンタ注射を扱っている婦人科もあるそうなので、気になる人は、サプリを選ぶ前に相談してみても良いと思います。
あいにく、私のかかりつけ医は取り扱っていなかったのですが、プラセンタ注射をすると生涯献血はできなくなるそうなので、その点も含めて事前に確認してくださいね。
以前、病院で相談して漢方薬を処方されましたが、こちらはどうもニオイが体から出るようになってしまい、断念。
そこで、プラセンタのサプリメントを摂るようになりました。
サプリの形状やニオイ、粒の大きさなど、合うものには個人差があるので、続けられるかどうかも人それぞれ。
私は選ぶとき、こんなところを見ています。
- ニオイが気にならないか、気にしないでいられるか
- 粒の形や大きさが、毎日飲みやすいか
- 持病がある場合は、婦人科で確かめたか
さまざま試しましたが、喉に詰まりそうな大きなソフトカプセルや毒々しい色味のもの、効果を実感しないものもあったりして、試すってホント大事だと実感!
今は、生プラセンタ アンケシに落ち着いて、定期購入しています。
毎晩、寝る前に1つ飲むのが習慣。

鮭のトバみたいな匂いがしますが、そういうものだと思って飲んでいるので、気になりません(笑)
生理周期の乱れがなくなってきて、朝起きた時から眠いのもなくなったように感じます。
寝る前の1つは、体を大切に扱おうと思う私の毎日の習慣になっています。
閉経したほうが子宮筋腫も小さくなると聞いていますが、女性ホルモンがなくなって起こる体調不良や、骨粗しょう症のような起こりやすい病気は、できるだけ先延ばししたいところ。
だから私は、閉経前の今から、体の変化に耳を傾けていたいと思っています。
まとめ|更年期で眠い・だるい日は、体を大切に扱う合図
更年期の症状は、ほてりだけでなく、眠い、疲れやすい、やる気が出ないといった形でも出てくるそうで、本当に千差万別。
閉経の前後10年が更年期と呼ばれ、生理の周期や量の変化が、入り口になることもあります。
体調不良が続くとき、生活に支障が出るときは、がまんせずに婦人科へ。
サプリを選ぶときも、合うものは人それぞれなので、婦人科で確かめてからが安心です。
年齢のせいにするより、体の声を聞く。
眠い日も、だるい日も、自分の体をいたわりながら、一緒にこの時期を越えていきましょう。
他にも習慣にしている、体の中からのケア↓
