体臭って、自分では気づきにくいうえに、人にも相談しづらい悩みですよね。
誰かに確かめるわけにもいかず、ひとりでモヤモヤしてしまう。
私は今、周りから「無臭」と言われています。
汗だくになったあとでもにおわず、家族も無臭に。
続けているのは、毎晩のお風呂で、においが気になる所とそれ以外で石けんを分けて洗うことと、30年以上も使用しているアイテム。
この記事では、私が体臭改善のために続けていることと、女性の体臭の原因、いい匂いにする方法をまとめました。
体臭がきつい女性の特徴は?自分では気づきにくいにおい
夕方、ふと自分の脇のにおいが気になったり、脱いだ服のにおいにはっとしたり。
そんなとき、「もしかして周りにも?」と不安になりますよね。
自分のにおいには、鼻がすぐに慣れてしまうと言われています。
毎日かいでいる「ニオイ」ほど、気づけないのだとか。
だからこそ、においが強くなりやすいときを知っておくと安心です。
よく耳にするのは、こんなとき。
- 汗をかいたまま、時間がたったとき
- 疲れやストレスがたまっているとき
- においの強いものを食べた次の日
- 胃腸の調子がよくないとき
- 服やタオルが生乾きのとき
どれも、特別な人だけに起きることではありません。
忙しい毎日の中で、誰にでも重なりうることばかり。
私の場合、自分のにおいの変化に気づいたきっかけは、思いもよらないものでした。
漢方薬で体臭が変わった?口に入れるものと体臭の関係
体質改善を相談し、医師から処方してもらった漢方薬を飲み始めて1週間ほど経った頃、なんだか自分の体臭が枯れ草っぽくなったんです。
最初は、加齢によるもの?と思っていたのですが、生活習慣も変わらなかったし、ニンニクや生ネギ、スライスオニオン、キムチのような刺激物はあまり食べないので、「何で??」と気になりました。
そこで思い当たったのが漢方薬とは、まさに盲点でした。
そして、服用をやめると、2~3日で枯れ草のようなニオイは消えて、いつもの無臭の私に。
このとき、口に入れるもので体臭は変わると、身をもって知ったんです。
ただ、薬を自己判断でやめるのはおすすめしません。
必ず、処方してくれた医師や薬剤師さんに相談してみてくださいね。
口に入れたもので体臭が変わるなら、バラを食べたら、体からバラの香りがするのかな。
そんなことを思っていたら、夢のようなサプリがあったんです。
内科医の桐村里紗さんによると、腸内環境が悪くなると便のにおいの成分が血液に吸収され、肝臓で解毒しきれない分が体臭として出ることがあるそうです(出典:美的.com「体臭で病気がわかるってホント?真相を医師に直撃!」)。
食べたものは、お腹の中を通って、肌のにおいにまで出てくる。
そう考えると、体臭は体の内側からのお知らせのようにも思えてきます。
では、口に入れるもの以外では、どんなことがにおいの元になっているのでしょう?
女性の体臭の原因は?加齢臭と汗のにおいの違い
加齢臭と聞くと男性のイメージがありますが、女性にもあると言われています。
皮脂が酸化してできるにおいなので、首の後ろや耳の後ろ、胸元など、皮脂の多い所から出やすいのだそう。
それなら、歳を重ねたからにおう、と落ち込むより、皮脂の手入れを見直す合図と受け止めたほうが、気持ちもラクになりませんか?
一方、汗そのものはほとんど無臭で、肌にいる菌が汗や皮脂を分解するときに、においが生まれると言われています。
脇や足の裏、デリケートゾーンのように、汗がこもりやすい所がにおいやすいのは、そのためなんですね。
つまり、においの元は場所ごとに違うってこと。
気をつけたいのは、病気が隠れている場合です。
先ほどの美的.comの記事では、次のようなにおいの変化があげられていました。
- 甘酸っぱいにおい(重い糖尿病で、ケトン体が増えたとき)
- アンモニアのようなにおい(腎臓の働きが落ちたとき)
- 酸っぱいにおい(胃酸が多いときや、逆流性食道炎のとき)
洗っても消えないにおいが続くときや、体調の変化もあるときは、セルフケアより先に内科で相談するのが安心です。
場所ごとににおいの元が違うなら、洗い方も場所ごとに変えたほうがいいはずですよね。
体臭をいい匂いにする方法は?お風呂で洗う順番
私のお風呂は、いつも頭から。
体は、脇、デリケートゾーン、足の裏、足の指を、ラブコスメの石けんで直接洗います。
洗ったら、泡をつけたままにしておくのが私のやり方です。
顔と、体のほかの所は別の石けん。
その日の肌の状態で、使い分けています。
- 乾燥した日は、保湿成分入り
- 汗をかいてさっぱりしたい日は、炭入り
- 気分を変えたい日は、花の香り
最後は、リファのシャワーのミストモードで丁寧に流して終わり。
旅行先でリファ以外のシャワーヘッドを使うと、1日、2日ぐらいはまだいいんです。
でも3日を過ぎると、髪のフワッと感や清潔感に物足りなさを感じてしまう。
今では、手放せないほどの必需品になっています。
シャワーヘッドの話は、▶ リファ シャワーヘッドを5年続けた結果に書いています。
においが気になる所だけ、石けんを分ける。
これが、私が「無臭」と言われるようになった、いちばんの習慣だと思っています。
ラブコスメの石けんを使い始めたのは、息子が10歳ごろのこと。
足のにおいがひどかったときです。
ジャムウという成分がにおい対策に向いているとネットで知り、デリケートゾーンにも使えるので選びました。
使ってみたら、息子の足のにおいが気にならなくなりました。
それ以来、においが気になる所はこの石けんと決めているんです。
とにかく足のにおいをどうにかしたい方は、それ専用の石鹸がオススメです。
お風呂あがりに欠かせないのが、高校生のころから愛用しているデオクリスタルです。

よくある制汗スプレーは、人工的な香りが苦手なうえ、肌がかぶれてしまいました。
そんな敏感肌でも使えたデオクリスタルは、水気が残っている脇を撫でるだけ。
たったそれだけで、脇のにおいも気にならなくなりました。
これ1つで10年ぐらい使えるので、本当にコスパがいいんです!
洗い方が決まったら、気になるのは「香り」の足し方ではないでしょうか?
体臭対策に柔軟剤はいらない?香水は身につけるものに1プッシュ
私は、柔軟剤を使いません。
正直に言うと、あれはクサイ。香害だと思っています。
強い香りで体臭を隠そうとすると、においが混ざって、かえって目立つこともありますよね。
だから私は、先に落としてから、香りは少しだけ纏う派。
使っているのは、サンダルウッドが基調のノーブルな香りの香水です。
出かけるときに、靴下とインナーなど身につけるものに1プッシュだけ。
もし今、香りの強い柔軟剤を使っているなら、一度お休みして、洗い上がりの服のにおいを確かめてみませんか?
そのうえで香りを足したくなったら、肌ではなく身につけるものに少しだけ。
自分のにおいは自分で手入れできても、難しいのは身近な人のにおいのほう。
体臭がきつい人への注意は?家族に伝えるときのひと言
においのことを言われるのは、誰にとっても恥ずかしいもの。
だから私は、家族のにおいが気になったとき、こう聞いています。
「なんか強いにおいがする。ニンニクとかキムチとか、においが強いの、食べた?」
食べていないと言われたら、次はこう。
「じゃあ、体調どこか崩してない?」
胃腸の不調や歯周病、ストレスが多いときにも、体臭は強くなるからです。
口の中のケアについては、▶ ホワイトニングは大人の身だしなみでも書いています。
体臭は、自分でも人にも言いにくいからこそ、気づいたときが見直しどき。
今日のお風呂から、できることがあります。
まとめ|体臭改善は、口に入れるものと洗い方から
体臭は、自分の鼻では気づきにくいもの。
私は漢方薬で体臭が変わった経験から、口に入れるものでにおいが変わると知りました。
加齢臭は皮脂から、汗のにおいは菌から。
においの元が違うから、私は気になる所だけ石けんを分けて洗っています。
柔軟剤は使わず、香水は身につけるものに1プッシュだけ。
「無臭」と言われるようになったのも、特別なことをしたからではなく、毎日の洗い方を変えてきたから。
隠すための香りより、落としてから纏う香り。
毎日のバスタイムで、自分のにおいと少しずつ仲よくなっていけたらいいですよね。
いい匂いが香ってきそうな大人の女性といえば、同い年の内田有紀さん。

