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良いプリスクール見分け方 見学・体験入学でチェックすること 大事なのは相性?

良いプリスクール見分け方 見学・体験入学で チェックすること 大事なのは相性?あいち美食部
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乳幼児の英語教育が盛んになるにつれて、インターナショナル・プリスクールの数も増えましたね。

入園を検討される方なら、一度は入園前に見学や体験入学をしてみると思います。

プリスクールがたくさんあって、どこにしようか悩むわ~という方も多いと思うので、日本とアメリカの両国でプリスクールの先生経験がある私から見て、良いプリスクールの見分け方をこっそり教えちゃいますね。

プリスクール選びの参考にしていただければ幸いです。

▼英語苦手だった私が得意になって先生になったプロセスは こちら▼

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▼こんなプリスクールやネイティブ講師に要注意!については こちら▼

良いプリスクールの見分け方 こんなプリスクールやネイティブ講師に要注意!とんでも体験談
プリスクール選びで要注意なプリスクールやネイティブ講師について、私が出会ったとんでも体験談を紹介します。日本とアメリカの両国でプリスクールの先生経験がある私は幼児英語講師歴15年。プリスクールや英語教室選びの参考にしていただければ幸いです。

Contents

プリスクールとは

良いプリスクール 悪いプリスクール見分け方

看板やフリーペーパーに掲載されたプリスクールを見かける機会も増え、ここ数年で一気に増えたと感じる方も多いのではないでしょうか。

日本でいうインターナショナルプリスクール、略してプリスクールとは、未就学児を対象に英語で保育を行う施設で、多くは認可外保育所という区分になります。

国・地域による教育制度の違いもありますが、欧米のPreschoolは日本のプリスクールとは違い、一般的に3歳〜5歳児が通う幼稚園に上がる前の保育園を指します。

2歳半または3歳からで、日本の幼稚園の年中・年少に相当。トイレトレーニングが終了していることが前提で、できてないと入園させてもらえないことも。

4歳児クラス(その年度に満5歳になる)は、キンダーガーテン入園前という意味で Pre-K(プリケー)とも呼ばれます。

日本の幼稚園や保育園とは違い、明るくポップなイメージが強く、我が子を通わせればバイリンガルになるかも♪と期待も大きくなりそうですが、過度の期待は禁物です。

英語学習は地道な積み重ねなのは、子どもも大人も一緒だからです。ご自宅でオンラインレッスンを受けることも選択肢に入れても良いでしょうね。

良いプリスクール見分け方 見学・体験入学でチェックすること

いったいどんなプリスクールが良いプリスクールと言えるのか、1つずつ解説していきますね。

プリスクールの入学金やお月謝も、決してお安いものではないので、お子さんを入れるなら良いところにしたいと思うのは当然のことです。

日本の普通の幼稚園や保育所と同じように

  • 衛生面
  • 安全面
  • 先生との信頼関係

が大事なのは100も承知!

ネイティブ講師から英語を学べることが最大の魅力であるプリスクールでは、さらにどんなことを細かくチェックしていけば良いか、順に見ていきましょう。

見学・体験入学の申込をする際

  • 申込確認メールが返信される、または確認の電話があるか
  • アクセスが分かりやすいか
  • 駐車場がある場合、明記されているか

最初の見学申し込み時は、この3つをチェックしてみてください。

「ネットで申し込んだけど確認の連絡もなくて、本当に受付されたのかな?行って大丈夫だよね…」

「民家が立ち並ぶちょっと込み入ったところにあるプリスクールに、行くまでのアクセスが分かりづらかった…」

「駐車場はあったけど駐車可能台数が少なくて、近隣のコインパーキングや路上に駐車するように指示された…」

という声を聞いたことがありますが、申し込む側としては不安は最初からないほうが安心ですよね。

プリスクールの立地にもよりますが、公共交通機関でのアクセスが悪い郊外などでは、車で送迎することが多いはず。

駐車場でちょっとでも違和感があったらスタッフに聞いてみてください。近隣トラブルの火種を抱えていないかも分かることがあります。

児童の送迎をしているプリスクールも増えてきましたが、安全面についてもしっかり確認しておいたほうがよいでしょう。

日時の変更等、問い合わせの電話をした際

  • 日本語の通じるスタッフがいるか
  • 見学等の日時を伝えた際に、スタッフがそれを把握しているか

時間にも寄るとは思いますが、たいがいのプリスクールには日本語の通じるスタッフがいるはずです。

しかし問い合わせ等で電話をしてみたら、ネイティブの先生しかいなくて話にならなかった、ということがあるようです。

そういった場合、ちゃんと後でかけ直してくれるかなども含めて、フォロー体制を見たほうが良いと思います。

たまに耳にするのが、プリスクールに入れるなら親も英語を話せて当然!というところもあることです。

これは児童も親御さんも外国籍が大半を占めていれば仕方ないのかもしれませんが、日本人の子どもも預かる際に、日本人または日本語がちゃんと通じるスタッフがいるかどうか、これは子どもに万が一の事故やケガがあった際に本当に重要になります。

また、日時を伝えた際に、電話口のスタッフがそれを把握しているかどうかは、会話の中でそことなく分かるものです。

把握していないようであれば、スタッフ間の連携や情報共有がうまくいっているか、疑うことも必要です。

というのも、非常勤のパートスタッフを多く使って運営している場合、情報共有が体系化されておらず、アレルギー対応の児童に危うく誤ったおやつを提供してしまうことだってあるからです。

見学・体験入学時の説明

当日、実際に行くと、最初と最後に入園説明がされますが、注意するのはこの2つ。

説明で不明点があれば、はっきりするまで聞いた方が良いでしょう。

  • ホームページやパンフレットの案内と、実際の説明に相違はないか
  • 質問すると嫌な顔をしないか

よくあるのが、ホームページやパンフレットに記載されている内容と、実際の説明が異なっていた、ということ。

なぜかを確認すると、「修正が間に合ってない」「パンフレットが古い状態」という答えが多いようですが、そういうプリスクールは、人気が高まったことを契機に料金の値上げを行っていたり、クラスを一気に増やしたりして、先生に対して児童数が多いことがよく見受けられます。

繁盛しているのはそれで結構なのですが、先生の数に対して小さな子どもの人数が増えると、当然、目が行き届かないことも増えるわけです。

そうなると、教室内で子ども同士のトラブルや事故が発生しやすくなります。

先生がいっぱいいっぱいにならないように、ヘルプで入れる先生がいたりすると安心するのですが。

また、質問が続いた際に、ちょっとでも嫌な顔というか雰囲気、言葉に現れるようであれば、そこも疑問ポイントです。

説明を面倒くさがってる雰囲気があったとしたら、そのスタッフは「入るとさっさと決めてくれ」「面倒な親だな」と、心で思っているかもしれません。

業務がすでに回っておらず、早く次の業務に取り掛かりたいのかもしれないのですが、普通であれば親御さんの不安を取り除いて安心して子どもを預けていただけるよう、丁寧に説明をします。

そういうスタッフがいる場合、入園した際も細やかな気配りは望めないでしょうし、プリスクールでの子どもの様子について話を聞いたりしてもざっくりとしかしてくれないでしょうね。

実際に子どもが体験入学する際

実際に子どもが体験入学する場合にチェックすべきことは、意外にたくさんあります。

  • 教室内の子どもの手の届くところに危険なもの(はさみ、尖ったペン、ブラインドの紐など)がないか
  • 教室の角に埃がたまってないか、共用スペースは衛生的か?
  • 教材等が整理整頓(オーガナイズ)されているか
  • 絵本は置いてあるか
  • 他の子どもたちがネイティブ講師に慣れ親しんでいるか

これらのいずれかで気になる点があれば、すぐにスタッフに確認したほうが良いでしょう。改善してくれそうであれば大丈夫です。

でも、そのまま危険だと思われるものを無造作に置いていたり、掃除が行き届かないままだとしたら、先生経験が短くてそこまで気が回らないとか、ネイティブ講師によくある「掃除とか契約外の業務」だから。

教室や手洗い場、トイレなどが汚れていたり、掃除がずさんだとしたら、児童のおやつに使う食器等も洗い方が不十分だったりして、衛生面で問題があります。

教材等が整理整頓されていなかったり、年齢に見合った絵本が置いてなかったとしたら、ちゃんと幼児教育できるスタッフが揃っていないのかもしれません。

普段通っている子どもたちが、ネイティブ講師と距離を取っているようであれば、ちょっとした恐怖を感じていたり、まだ慣れていないことが伺い知れます。

プリスクールの中には、子どもとの接し方も分からないような人でもネイティブというだけで採用し、ろくに研修も受けさせないまま、クラスを請け負わすところもあるからです。

実際に来園した際

チェックするのは園内だけではなく、円の外も確認が必要です。

  • プリスクールの外の清掃がなされているか
  • 駐輪場や駐車場がある場合、整備されているか
  • 路上駐車が多くないか
  • 近隣に公園はあるか、その公園は安全か

プリスクールの入口やフェンス周辺などの清掃がちゃんとされていなければ、多分、近隣とのお付き合いもうまくいっていない場合が多いです。

駐輪場や駐車場の整備や清掃が不行き届きであっても同じことが言えるし、外まで気が回らないほど忙しく、清掃に手を回せるスタッフが不足していると言えます。

プリスクールでは敷地に限りがあるため、子どもたちの外遊びの場として、近隣にある公共の公園を使うことが多いですが、

  • 公園までの経路は安全か、大きな道路を渡ることはないか
  • 遊具は安全か、壊れたままのはないか
  • ゴミや煙草の吸殻などが放置されたままではないか
  • 車の路上駐車が多くないか
  • 大人が隠れられるような茂みや建物がないか

など、たくさんのことに注意して見てみましょう。

良いプリスクール・悪いプリスクール 見分け方

他にもチェックすべき点はまだありますが、これらは既に通っている子どもの親御さんから聞くなどできれば良いですね。

  • 責任者(園長または校長)はどういった人物なのか
  • ベテランスタッフや良いと思った先生(講師)が不自然な形で辞めてないか
  • 先生やスタッフの入れ替わりが早くないか

これらについては、実際に通わせている方から聞くとか、口コミ情報だよりになってきます。

責任者は、地域に根差した活動もしてとても良い人、と聞いていたけど、実際の声を聞くと、いつも趣味に明け暮れていて園には不在なことが多い、とか、責任者は日本人の奥さんや子どももいるのに、特定の女性スタッフと夜遅くまで園に残っていたり遠方に出かけたり…とかあります。

あとは、「このスタッフや先生は安心!子どもも大好きって言ってる」と思っていたのに、いつの間にか姿が見えなくなっていた…と言う場合は、たいてい保育の在り方について意見が衝突して辞めていくパターンが多いです。

人の入れ替わりが多いのは、馬車馬のように働かされ給与の割に合わないから、ということも。

良いスタッフ・先生なしでは、子どもたちが楽しく過ごせていても、英語の習得までには行きつかないように思います。

良いプリスクール見分け方 大事なのは相性?

ホームページではとても良い写真を使用していて、期待を胸に心躍る思いで申し込みをしますよね。

最終的には子どもさんとプリスクールとの相性だとは思いますが、そのドキドキわくわくな気持ちを一旦おいて、見学の際はしっかり

  • 安全面
  • 衛生面
  • 信頼関係を築けるか

ということをチェックしたり、情報収集しておくことが大事です。

入園されてから後悔のないように、子どもさんが楽しんで通ってくれるプリスクールに出会えることを祈っています!

近くにプリスクールやネイティブ講師がいる英語教室がない!下の子が小さくて送迎が大変!そんな時なら、ネイティブ講師がマンツーマンで教えてくれるオンライン英語教室を使うのもありですね♪

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