ジャズドリーム長島『東洋軒』 贅沢空間で味わう牛カツとブラックカレーでパワーチャージ

名古屋から車でピューっと30分ほどで行けちゃうアウトレットモール『ジャズドリーム長島』には、有名ブランドだけではなく、美味しいお食事処もたくさん集まっています。

中でも、ジャズドリーム長島２階にある『東洋軒』は、明治22年創業の三重県津市に本店を構える洋食店の老舗です。

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『東洋軒 ジャズドリーム長島店』までのアクセス

まずは、『アウトレットモール ジャズドリーム長島』に向かいます。名古屋から高速道路を使うと約30分！ドライブがてら国道23号線などの一般道でも1時間はかかりません。絶叫マシンや大きな観覧車が目印です。

ただし、地元の方がよく使用する堤防沿いの一般道は信号もなく早いのですが、道幅が狭いうえにガードレールが設置されていない箇所もあるため、対向車とすれ違う際は、ハンドルを握る手に汗をかきます。

事前に地図でジャズドリームまでの道を予習したほうが良いかもしれません。

広い広い駐車場に車を停めて、長島温泉やスパーランドの看板を越えて、ジャズドリームにGO！

『東洋軒』はジャズドリーム内のサウスエリア2階にあります。白を基調としたシンプルな壁の上部に、素敵な看板があります。

1階の吹き抜け部分からも見やすい位置にアディダスショップがあり、その並びに『東洋軒』があるので、それを目印にしても良いとも思います。

『東洋軒 ジャズドリーム長島店』の営業時間・特徴

営業時間は11：00～21：00（L.O．20:30）、デリカテッセンは20:00までとなっていますが、短縮営業もありますので、事前にご確認ください。

外観は白と黒でキレイにまとまったシンプルモダンな作りで、美味しそうな洋食の看板が目を引きます。

店内に入って右手側すぐのところにショーケースがあり、奥のレストランスペースは、天井が高く開放感があり、大正浪漫を感じさせる洋館のようでありながら、洗練された雰囲気です。

各テーブルがゆったりと配置してあるので、ソーシャルディスタンスもばっちり。賑やかなショッピングエリアから離れて、ほっと一息つける空間になっています。

注文したのは？

季節のスープと東洋軒伝統のブラックカレーのついた「おすすめ洋食セット」の中からこちらをチョイス♪

洋食屋のビーフカツレツセット　3,080円

コーンの味が濃厚なクリームスープと、ミニサイズなブラックカレーがついてきます。

本当、黒っ！！とブラックカレーの実物を見てビックリ！ 黒のトレーとさほど変わらない黒さ（笑）

ビーフカツレツは、中はしっとりとしたミディアムレアの牛ヒレ肉で、東洋軒オリジナルのウスターソースがぴったりです。

ウスターソースも胡椒の風味が効いているので、辛いものが苦手な方はデミグラスソースが良いと思います。

ちなみに、他の洋食セットは

・国産牛ハンバーグステーキセット
・カニクリームコロッケセット
・自家製朝茹でボイルハムのカツレツセット
・那須高原豚のこだわりカツレツセット
・シーフードのミックスフライセット
があり、どれも美味しそうで目移りしてしまいます。もちろん、単品でも注文OK！いずれもライスかパンを選べます。

お食事メニューにプラス200円でドリンクを、プラス280円で濃厚ソフトクリームを付けることもできるので、食後ものんびりと寛げるのも、東洋軒の魅力です。

食後感想文

ブラックカレーの衝撃の黒さから刺激的な辛さを想像していましたが、じっくりじーっくり炒めた玉ねぎの甘さと、ゴロゴロ入っている松坂牛の旨味を、胡椒のスパイスがピリリと引き立てていて、癖になる美味しさです。

初めて食べた牛ヒレカツは、松坂牛の甘みを感じられて、赤身肉なのにパクリと食べられるジューシーな柔らかさ！ 絶妙な火の通り加減のミディアムレアで、お肉本来の美味しさを感じられるような、ステーキとは違うあっさりとした味わいでした。

セットのコーンスープは超クリーミーで、とうきびの味がしっかり出ていて美味しかったです。

ショッピングで疲れた体を癒してくれる贅沢な空間とお食事で、お買い物をしなくても、お食事だけで来るのも案外ありだと思いました。

くまっち

車で来たら、レジで駐車券を出すのを忘れないでね♪

3,000円以上のお会計で駐車料金が￥0になるのよ

テイクアウト情報

充実の品揃えのデリカテッセンが併設してあり、お店の味そのままの伝統ブラックカレーはレトルトにもなっていて、遠方へのお土産にも最適です。黒々としたブラックカレーパンもあるので、話のネタにもなりますね。

お食事をしない方でもお買い物帰りに気軽に立ち寄れる雰囲気で、個人的には牛ヒレカツサンドイッチがおすすめです。

店舗情報