イオンモールに行ったことがある人、手あげてーー!
と聞いたら、ほぼ全員が手を挙げるのでは?と思うほど、イオンのショッピングモールは日本中に展開していますね!
そんな中、新たに「イオンそよら」が開店すると聞き、いろいろと調査しました。
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『イオンそよら』とは?
千葉県千葉市に本社を構えるイオンリテール株式会社が、これから展開していく都市型ショッピングセンターの施設名です。
まちの生活拠点として、ワンストップでお買い物や用事を済ますことができ、気軽に立ち寄れて寛げる設備をもったショッピングセンターになるようです。
店舗ロゴはひらがな表記で、字を覚えたての小さなお子さんでも読めちゃう、親しみを持ちやすいデザインです。
『イオンそよら』の名前の由来
調べてみると『そよら』の名称の由来は2つありました。
1.呼びかけ
一般公募で全国から応募がある中から決まった『そよら』という名称は、店員さんがお客さんに「そら!寄って♪楽しんでって♪」という明るい呼びかけを由来としているそうです。
2.そよそよ爽やか
そよそよと日常に爽やかなそよ風が吹き込むように、都市に住む人々の生活をもっと楽しく、心地よく過ごすための施設でありたい、という意味が込められています。
『イオンそよら』とこれまでのイオンの違いとは?
イオンのお店と言っても、規模や出店地域に違いがあるようです。
イオンモール・イオンタウン
「イオン」を核店舗として大型専門店などを融合させた、郊外に店舗を構える複合型大型店舗です。
近年、老朽化や世代の変化に合わせて店舗形態の見直しが進んでいます。
イオンそよら
三大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)と政令指定都市(法定人口が50万人以上で、なおかつ政令で指定された市)などをターゲットとする新都市型の店舗形態で、徒歩でもアクセスしやすい立地を中心に展開していくそうです。
半径10キロ以内を商圏として、グループで郊外を中心に展開するSC「イオンモール」「イオンタウン」と差別化を図っています。
イオンスタイルを核店舗とし、生活に密着したテナントをそろえて買い物や用事が1か所で済ませられるようにした小規模ショッピングセンターになります。
『イオンそよら』の特長
日常の中で、より気軽に立ち寄れる店舗形態になるよう、さまざまなサービスを充実させるようです。
- 日常生活で高頻度で利用する食料品や雑貨、日用品、調剤薬局、ベーカリー、ジムやクリニック、美容室、クリーニングなどを集約!
- テイクアウトやデリバリー専門店、ネット注文した商品を店舗で受け取ることができるクリック&コレクトサービスを充実!
- コミュニティの場となるカフェや広場、学び・体験の場となる塾やカルチャー教室など、QOLを高める場を提供!
『イオンそよら』はいつ? どこにオープン?
2020年3月28日に1号店となる「イオンそよら海老江」が大阪市福島区にオープンしました。
2021年夏には堺市北区に「イオンそよら新金岡」が、そして、名古屋にも!
2022年春に名古屋市北区の旧イオン上飯田店跡地に、「イオンそよら上飯田」がオープン予定です。
2023年度までに全国で10店舗まで拡大するそうです!
こちらは分かり次第、随時更新していきますね♪
新規出店のほか、老朽化した店舗の建て替えや改装時に合わせて展開する方針を打ち出しているので、なじみの場所もあるかもしれませんね。
『イオンそよら』まとめ
ちょっとした買い物でも、大型店舗だと店内に入るまでが遠く思えていましたが、都市型だと徒歩でも立ち寄りやすい店舗になるようです。
大型店舗もおもしろいけれど、規模を縮小した地域密着型の商業施設は、より地域に根差していくと思われます。
お仕事帰りやレジャーで疲れた時にはありがたい存在になりそうですね♪