アンチエイジングに疲れた 意味ないと感じたら、歳を重ねることをポジティブに

鏡を見て、お肌の調子を確かめる女性 マインド
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「若く見られたい」という気持ちが、いつからか重荷になっていた…。

シワを気にして、シミを隠して、毎日ケアを続けているのに、鏡を見るたびにため息が出る。

そんなアンチエイジング疲れを感じている人に向けて、私が歳を重ねることをポジティブに受け取れるようになった考え方をまとめました。

読み終わるころには、年齢への向き合い方が、少し変わっているはずです。

 

アンチエイジングに疲れたのはなぜ?

時間は止まらないし、体は毎日少しずつ変わっていく。

それは、どうしようもなく自然なことです。

そこへ「まだ足りない」「またシワが増えた」と、自分へのダメ出しを毎日重ねていけば、疲れてしまうのも無理はありません。

頑張れば頑張るほど、鏡の前の時間が、自分に点数をつける時間になっていくんですよね。

これが、アンチエイジング疲れの正体だと私は感じています。

では、そもそもアンチエイジングは、何を目指す言葉なのでしょう?

 

アンチエイジングとは?本来の意味は若さを保つことだけ?

アンチエイジングは、日本語にすると「抗加齢」。

日本抗加齢医学会は、アンチエイジング医学を「予防医学であり、長寿科学の一部」で、「健康長寿を目指す領域」と説明しています。(日本抗加齢医学会)

もともとは、元気に長生きするための医学の言葉なんですね。

ところが、化粧品やサプリの広告で見かけるうちに、「若く見せること」と同じ意味で使われることが多くなりました。

見た目の若さだけをゴールにすると、どれだけ頑張っても時間には勝てないので、「アンチエイジングは意味ない」と感じる人がいるのも自然なこと。

ゴールの置き場所が、少しずれているだけだと私は思っています。

私がそのずれに気づいたのは、50歳になってからでした。

 

アンチエイジングをやめたら、鏡の前はどう変わった?

私は1975年生まれのアラフィフ。

過去に離婚を経験していて、元夫が選んだのは、当時の私より若い女性でした。

その経験から、「若さ=価値」という方程式が、知らないうちに私の中に刷り込まれていたんです。

年をとる=好きな人に嫌われる。

そんな恐怖心が、ずっとどこかにありました。

でも、50歳になった今、ようやく気づいたことがあります。

フランスをはじめヨーロッパには、「年を重ねた女性は成熟していて美しい」という文化が根付いています。

若さに価値があるのではなく、熟し方に価値があるんですね。

その視点に気づいてから、私はアンチエイジングをやめました。

そして今は、鏡の前に立つのが怖くありません。

やめたのは若さを追いかけることで、自分のためのケアは今も続けています。

では、何を変えれば、歳を重ねることをポジティブに受け取れるのでしょう?

 

歳を重ねることをポジティブに変える3つの思考法

私が「カモンエイジング」と呼んでいる生き方は、老いと戦うのではなく、老いを味方につけること。

戦う相手を変えるために、次の3つの見方を切り替えました。

①「若く見せるため」から「今の自分を好きでいるため」のケアへ

同じスキンケアでも、年齢を隠すためにするのと、今の自分をもっと好きでいるためにするのとでは、鏡を見たときの気持ちがまったく違います。

手を動かしていることは同じでも、終わったあとに残る気分が変わってくるんです。

②「足りない自分」から「深くなっていく自分」を見る

年齢を重ねるということは、経験が積み重なるということ。

シワは笑ってきた証拠で、白髪は考え抜いてきた証拠。

そう見方を変えると、鏡が少しずつ怖くなくなっていきます。

鏡の前で増えたものを数えてしまう人は、こちらの記事も読んでみてください。(「若いね」は褒め言葉?の記事はこちら)

③「若さへの執着」から「熟し方の美しさ」を目指す

キラキラした若さではなく、じんわりとにじむような魅力。

強さがあって、でもどこか可愛げがあって、一緒にいるだけでほっとできる存在。

それが、カモンエイジングの目指す姿です。

考え方が変わると、毎日手に取るものの選び方も変わってきます。

 

アンチエイジング化粧品、何を基準に選んでいる?

年齢を隠せるかどうかで選んでいた化粧品を、今の自分が心地よく使えるかどうかで選び直してみませんか?

私が今、肌のために手に取っているのは、HABAのスクワランオイル。

無香でテクスチャーもサラッとしているので、全身に使っています。

肌にうるおいを与えるシンプルなオイルなので、隠す方向のケアに疲れた人とも相性がいいと思います。

▼ 10年後の肌に投資する

ケアを足すより、ケアの目的を変えるほうが、ずっと続けやすいと感じています。

 

歳を重ねるにつれて綺麗になる人は、何が違う?

私がつい目で追ってしまうのは、若さを取り戻そうとしている人より、今の自分を楽しんでいる人です。

姿勢が良くて、表情がやわらかくて、年齢を隠していない。

そういう人に共通しているのは、年齢と戦うのをやめて、自分を活かすことに時間を使っていることだと思います。

私がずっと姿勢を意識してきた理由は、こちらにまとめています。(すべて姿勢次第の記事はこちら)

アンチエイジングに疲れたと感じた今が、方向を変えるいいタイミングなのだと、私は考えています。

 

まとめ|アンチエイジングに疲れたら、歳を重ねることをポジティブに

アンチエイジングに疲れるのは、時間という勝てない相手と戦い続けているから。

この記事で紹介した3つの思考法を振り返ります。

  • ケアの目的を「若く見せるため」から「今の自分を好きでいるため」へ
  • 「足りない自分」ではなく「深くなっていく自分」を見る
  • 目指すのは「若さ」ではなく「熟し方の美しさ」

老いを敵にするか、味方にするかで、毎日の景色は変わっていきます。

抗うのをやめたら、私の人生はもっと自由になりました。

今夜、鏡の前に立ったら、増えたものより、今の自分の好きなところを探してみませんか?

素敵に歳を重ねていきたいですね。

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